リビングストンデージー
リビングストンデージー ツルナ科 1年草 Livingston daisy
南アフリカ原産。19世紀にリビングストンという名のスコットランド人
宣教師により発見されたことと、花がデージーに似ていることから
この名前で呼ばれます。別名ベニハリ。ドロセアンサス。
赤や紫、黄色、ピンク色など花色が豊富で、
春の花壇を鮮やかに彩ります。
多肉質の葉にはぶつぶつした突起があります。
ここには根から吸収した余分な塩分が集まっており、
このような特徴を持つ植物を「アイスプラント」と呼ぶそうです。
秋に種を蒔いて育てます。日当たりと乾燥を好み、
花は晴れた日中に開き、朝夕や天気の悪い日には
閉じている性質があります。
肥料は元肥の後は、追肥はほとんど必要としません。
寒さが苦手なので、寒い地域では冬は暖かな室内の
日の当たる場所に置きます。
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