カテゴリー「ツツジ科」の9件の記事

サラサドウダン

P2020391_2 サラサドウダン ツツジ科 落葉低木

ドウダンツツジの仲間で、北海道南部から
近畿・四国地方の山地に自生しています。

つりがね形の花には薄紅色の縦じまの模様が
入っています。その花姿を更紗染めのように見立てた
ことが名前の由来のようです。別名フウリンツツジ。

ドウダンツツジより少し遅い5月下旬から6月
にかけて花が咲きます。樹高3~5m程度です。

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アズマシャクナゲ

P1040316 アズマシャクナゲ ツツジ科 常緑低木

日本に見られるシャクナゲには、中国やネパールから
ヨーロッパに伝わり改良された西洋シャクナゲと、
日本に自生する日本シャクナゲがあります。

アズマシャクナゲは日本シャクナゲの仲間で、
東北地方から中部地方南部の山地に見られます。

花色は淡いピンク色や紅紫色、白色など、
樹高は1~4m程度で、冷涼な地域では
庭木や鉢植えとしても用いられています。

葉の裏側には褐色の毛が生えていますが、
若葉の時期には白いことから、
別名ウラジロシャクナゲとも呼ばれます。

P1040331080502

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ビレアシャクナゲ(ラエツム)

P2010697 ビレアシャクナゲ(ラエツム) ツツジ科 常緑低木
Vireya rhododendron~laetum


ビレアシャクナゲは主に東南アジアの高山帯に
見られる熱帯のシャクナゲで、
別名マレーシャクナゲとも呼ばれています。

ラエツムは、ニューギニアが原産。
鮮やかなパステル調のオレンジ色の花が咲きます。

日本では屋外での冬越しは難しく、
室内の暖かな場所で管理します。
また、夏も涼しい場所に。

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セイシカ

P1030393 セイシカ ツツジ科 常緑高木

セイシカ(聖紫花)は聖なる紫の花の意味。
石垣島や西表島、台湾などの山奥にのみ見られる
希少性が、神秘的な名前の由来になっているようです。
花色は紫というより、ほんのり赤みがかった白花です。

これとは別に、中国の四大美女の一人とされる
「西施」の文字をあて、「西施花」と
表されることもあるようです。

樹高は5m程度。開花時期は春ですが、
撮影した植物園の温室では、1月に花姿が見られました。

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エリカ(オーテシー)

P1030472 エリカ(オーテシー) ツツジ科 常緑低木     Erica oatesii

株元から枝が分かれ、50cm~1m程度に
真っすぐに伸びた先には、赤い筒状の花が咲きます。

花の咲く時期と姿から別名ウインターファイアーとも呼ばれ、
寒い季節に暖かな雰囲気を醸しだします。

エリカは酸性の土を好むので、ピートモスを培養土に
加えたり、株元に置くと良いとされます。

ただし、エリカは排水性が悪いと根腐れを起こしやすく、
ピートモスの入れ過ぎや、混ぜてから時間の経ったものは
排水性が悪くなりがちなので、その点に気を付けます。

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ツツジ(琉球ツツジ)

P1040684 ツツジ(琉球ツツジ) ツツジ科 落葉低木      Ryukyu Azarea

キシツツジとモチツツジの雑種。公園や庭木としても見られ、
5月頃には白花が一斉に咲く姿が印象的なツツジです。
他のツツジに比べやや遅咲きで花期が短めです。

ツツジは万葉集などの古い文献にも見られ、
古くから親しまれてきた植物。現在ツツジは漢字で
「躑躅」と書きますが、古い時代は「筒自」、「管仕」などと
書かれており、花姿が筒のように見えることから
ツツジと呼ばれたという由来の伝えもあります。

江戸時代には伊藤伊兵衛により「錦繍枕」という
ツツジの本がまとめられました。
その中にも琉球ツツジ(白琉球)の記述が見られます。
現在見られる琉球ツツジの中には、
その頃から育てられている古木もあります。

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レンゲツツジ

P1010651 レンゲツツジ ツツジ科 落葉低木           Japanese Azarea

公園や庭木にも見られますが、日本では日あたりのよい山野に
自生しているツツジです。蕾がレンゲのように見えることが
名前の由来。別名ウマツツジ、べゴツツジ。
別名の由来は毒があるので、牛や馬が食べ残すことから。

花色は、北の地方に向かうほど濃い色になるそうです。

花色が黄色のものはキレンゲツツジとも呼ばれます↓

P1010655
ツツジには花と葉が別々に開く種類と、一緒に開く種類があります。
レンゲツツジは一緒に開きます。

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アザレア(ダンシングスノー)

P1000756 アザレア(ダンシングスノー) ツツジ科 常緑低木 Azalea dancing snow

日本や中国のツツジを、ヨーロッパで室内用に改良した花です。
別名セイヨウツツジ。ヨーロッパでは、アザレアはツツジ類のことを
言うそうです。ラテン語で、アザロス(乾燥)という言葉が由来です。

本来は春に咲く花ですが、お店には秋ごろから並び、秋から春に
かけて、長い期間花が咲きます。日本では新潟で生産が盛ん。
ダンシングスノーは、数年前に新潟で生まれた品種で、
一重で、白の花びらに、赤紫の「絞り」とよぶ部分があります。

春の花後と9~10月に剪定を行ないます。
夏場は葉焼けを避けるために、半日陰に。

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エリカ(メランセラ)

P1000382_p エリカ(メランセラ) ツツジ科 常緑低木     Erica Melanthera

エリカの原産地は南アフリカとヨーロッパにわけられます。
ラテン語のerice、ギリシャ語のereikeが由来とされ、
愛らしい女の子の意味があるそうです。

エリカ・メランセラは南アフリカに自生するエリカ。
ジャノメエリカに似た姿で、高さは30~100cm程度。
秋から冬にかけて少しずつ小さな花を咲かせます。

南アフリカ産のエリカは寒さにやや弱いのですが、
メランセラはやや丈夫な種で、
暖かい地方では屋外で冬越し可能のようです。

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