カテゴリー「マメ科」の6件の記事

マルバハギ

P1050891 マルバハギ マメ科 落葉低木 Leafy lespedeza

秋の七草とされるヤマハギとともに、秋の野山に見られるハギ。
名前のとおり丸い葉と、花序が葉よりも短いので、
葉のそばに花がまとまって咲いている姿が特徴です。
別名ミヤマハギ。日本や朝鮮半島、中国などに分布。

「ハギ」の名前の由来の1つは生え芽(はえぎ)という言葉、
これはは古い枝から新しい芽が出るという意味があるそうです。
そのほかにも「ふくらはぎ」に葉の形が似ているからという説や、
いくつかの由来があるようです。

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ハマエンドウ

P1040596 ハマエンドウ マメ科 多年草 Beach pea

ハマエンドウは日本各地の浜辺に見られ、
春から初夏には鮮やかな紫色の花々が群れるように咲きます。
名前の由来は、浜辺に見られ姿がエンドウに似ていることから。

草丈は高くないものの、長い地下茎を伸ばし、
這うように広がっていきます。
乾燥を防ぐことから、天気の良い日には葉を上向きにして
折りたたむ姿も特徴です。
花色は赤紫色から、少しずつ青紫色に変化します。

浜辺が減っていることから、少しずつ生育場所が減少、
レッドデータブックにも掲載されています。

エンドウに似た実や若芽の部分は、
お浸しや味噌汁などにも利用出来ます。

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カリアンドラ(ハエマトケファラ)

P1030628 カリアンドラ(ハエマトケファラ) マメ科 常緑低木  Calliandora haematocephala

熱帯に数種類が見られます。
カリアンドラはギリシャ語で”美しい”(Kallos)と
”おしべ”(andros)の意味です。
糸状の花のように見える部分はおしべで、
中には小さないくつかの花が集まって隠れています。

ハエマトケファラはボリビアが原産。
別名オオベニゴウカン(大紅合歓)、パウダーパフとも呼びます。

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センダイハギ

P1010838センダイハギ マメ科 多年草 False lupine

5~7月ごろに咲く花です。
北海道や本州の北部、朝鮮半島、
シベリアなど寒い地方の海辺にみられますが、
寒さにも暑さにも丈夫で、花壇などでも育ちます。

名前の由来には、仙台藩をテーマにした歌舞伎「伽羅先代萩」
(めいぼくせんだいはぎ)からというものと、
船を修理する台(船台)のまわりに咲いていたというものがあります。

地下茎が伸びて広がりますが、
株分けなどで増やすことができます。

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フジ(ノダフジ)

P1010585 フジ(ノダフジ) マメ科 つる性植物      Japanese wisteria

フジにはつるが右巻きのものと左巻きのものがあり、
ノダフジは右巻き。左巻きのものはヤマフジと呼ばれます。
日本に自生している花で、フジの繊維は縄文時代以前から
衣服や綱などに使われていたそうです。
古事記や万葉集などにも度々登場する花です。

フジの由来は「吹き散り」という言葉が略されたとされます。
"ノダ"は大阪の野田付近に名木が多くみられたことから。

また、フジの別名にはマツミグサ(松見草)、
マツナグサ(松無草)フゲンケサ(普賢袈裟)
フタキグサ(二季草)などなど、様々な名前があります。

棚、垣根、鉢植えなどに。日光を好み、日あたりが悪いとつぼみが
落ちてしまいます。春に接木や挿し木で増やすことができます。

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ハブソウ

P1010537 ハブソウ マメ科 1年草     Coffee senna 

熱帯アメリカ原産。江戸時代に中国から渡来しました。
別名ボウコウナン、クサセンナ。

ハブ茶の原料ですが、現在は栽培のしやすい
エビスグサの種子が多く使われます。
種子を乾燥させたものは、生薬名を望江南と言い、
強壮、便秘、利尿などに効果があります。

ハブに噛まれたときに、葉をすり込むと効果がある
というのが名前の由来ですが、実際は、
ハブには効果が無く、虫刺されなどに使われます。

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