カテゴリー「シソ科」の32件の記事

ウツボグサ

P2050448 ウツボグサ シソ科 多年草
 

日本や東アジアに分布。日当たりの良い山野に見られます。
花期は6~7月頃。名前の由来は、花穂の形が弓矢を入れる
「うつぼ」に似ていることより。真夏に花穂が枯れることから
夏枯草(カゴソウ)という名前もあります。

枯れ始めたものを採取後、乾燥させたものは、
生薬としても利用されています。
草丈は10~30cm程度です。

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ラベンダーミント

P2030448 ラベンダーミント シソ科 多年草
Lavender mint

夏から秋にかけて、どことなくラベンダーに
似た淡い薄紫色の花が咲きます。香りもラベンダー
に似ており、ポプリや香料などにも用いられます。
草丈は50cm程度です。

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イヌコウジュ

P2030361 イヌコウジュ シソ科 一年草

稲刈りの始まる頃、田んぼの畦の足元を見てみると、
ほんの少し赤みを帯びた小さな白い花があちこちに
咲いていることがあります。

イヌコウジュの「イヌ」には役に立たないもの
という意味があり、コウジュは漢方薬で「香需」
として利用されてきたナギナタコウジュに似ている
ことから名前がついているようですが、
イヌコウジュも腰痛などを和らげる目的で、
お風呂に入れることもあるようです。

よく似た花に同じシソ科のヒメジソがあり、
↓のような違いで見分けることが出来るようです。

            イヌコウジュ   ヒメジソ
・萼や葉の毛     ある        ない
・葉のぎざぎざ    少ない      多い
・花色         やや赤みあり 白花が多い

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アジュガ(レプタンス)

P2020321 アジュガ(レプタンス) シソ科 多年草
Carpet bugle


ヨーロッパ原産、別名セイヨウキランソウ。
株元からランナーを伸ばし、這うように広がることから、
グラウンドカバープランツとして利用されます。
名前の由来はギリシャ語の"ajugos"で「結びつき」や
「束縛」のような意味があるようです。

「ジュウニヒトエ」の名前で見られることもありますが、
同じアジュガの仲間で日本に自生している
「ジュウニヒトエ」とは花色などが異なります。

開花期は4月~5月頃、花色は青紫色のほかに、
白色やピンク色も見られます。

暑さ寒さに丈夫ですが、夏の強い日差しと乾燥は
やや苦手。軒下など1日のうち数時間、
太陽があたる場所が向いているようです。
株分けで増やすことが出来ます。

P1020323


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ホトケノザ

P1030917080404 ホトケノザ シソ科 1年草
Henbit


北半球の温帯に分布しており、日本には古い時代に
伝わったようですが、現在では本州から沖縄までの
道ばたや空き地などに見られます。

名前の由来は、茎をとり巻くように付いている葉を、
仏様の台座(蓮華座)に見立てたことから。
別名サンカイグサ。草丈は10~30cm。

花の下側にはつぼみのような紫色の部分があります。
これは閉鎖花と呼ばれる「咲かない花」で、

上側の花の花粉が上手く運ばれなかったときに、
「咲かない花」の中では自家受粉が行われて、
自分と同じ姿のタネを残す仕組みになっているそうです。

春の七草にホトケノザの名前がありますが、
このホトケノザはキク科のコオニタビラコのこと。
こちらは食用には向かないようです・・

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プロスタンテラ(インカナ)

P2010750 プロスタンテラ(インカナ) シソ科 常緑低木
Prostanthera incana


プロスタンテラの仲間はオーストラリアに多くの種類が
見られます。名前は、ギリシア語のプロステーケ(付属)
とアンテラ(葯)が語源で、やくの部分の形に由来するようです。
日本ではオーストラリアンセージの名前でもお店に見られます。

インカナは薄紫色の花が咲く品種で、
冬の寒い時期は室内などの暖かな場所で管理します。
開花期は3~4月、花後には切り戻しを行います。

夏の暑い時期は、直射日光を避け、やや涼しい場所に。
5~6月頃に挿し木で増やすことが出来ます。

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カクトラノオ

P1020530 カクトラノオ シソ科 多年草 
Obedience plant


北アメリカ東部原産。日本には大正時代に伝わりました。
トラの尻尾に見立てた花穂と、茎の断面が
四角になっていることが名前の由来です。

地下茎で増え、夏の終わり頃から群生して咲く姿は、
秋の訪れを感じさせてくれます。
別名ハナトラノオ、フィゾステキア。
草丈は1m程度になり、切花としても用いられます。

日当たりを好み、日陰ではやや花つきが悪くなります。
丈夫で夏越し、冬越しも容易(冬は地上部が枯れる)。
地植えの場合、一度植えると数年はそのままでも大丈夫です。
乾燥がやや苦手。株分け、挿し木で増やすことが出来ます。

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ラベンダー(マンステッド)

P1020076 ラベンダー(マンステッド) シソ科  常緑低木
Lavender~Munsted


イングリッシュラベンダー系の品種で、1916年、
イングリッシュガーデンに色彩計画などの影響を残した
園芸家、ガートルド、ジーキルにより作出。
ふんわりとしたやや薄紫色の花穂が特徴です。

這い性で草丈30~60cm程度。
耐暑性はあまり無く、夏の蒸れが苦手です。
花後は切り戻しを行い、出来るだけ
雨の当たる場所を避けて夏越しします。

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クラリセージ

P1100521 クラリセージ シソ科  2年草
Clary sage


南ヨーロッパ~中央アジアが原産地。
名前の由来はラテン語の「クラリス」で、これは英語の「clear」
に相当する言葉です。別名オニサルビア、サルビア・スクラレア。
また、古くからヨーロッパでは、目の清浄にクラリセージの
粘液を利用したことから、「clear eye」の呼び名もあります。

強い陶酔作用があることから、ビールやワインの材料の
代用とされていたこともあるようです。
現在はアロマテラピーや化粧品などに用いられています。

草丈は1~1.5m。植え付けの際は株間を広めに
とります。寒さには丈夫ですが、夏の暑さがやや苦手です。
挿し芽で増やすことが出来ます。

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セイヨウニンジンボク

P1080474 セイヨウニンジンボク シソ科 落葉低木      Chaste tree

地中海沿岸原産。ホルモンを整える作用があることから、
古くからハーブとしての利用もされていたそうです。
日本には明治時代に伝わり、チョウセンニンジンに
似ていたことからこの名前が付いたようです。

樹高は2~3m。7~9月頃に薄紫色の花が咲きます。
比較的寒さ暑さに丈夫で、暖かな地域では庭木としても
植えられています。全体にかすかな芳香があります。
花には様々な蝶や蜂が集まる姿が見られます。

果実は香料や香辛料として利用されます。
植え替えや剪定は3月頃に行ないます。
挿し木で増やすことが出来ます。

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