カテゴリー「アヤメ科」の4件の記事

ハナショウブ(天女のかんざし)

P1100591 ハナショウブ(天女のかんざし) アヤメ科  多年草

山形県長井市で保存・育種されているハナショウブは
長井古種系、または長井系の名前で呼ばれています。

長井古種系のハナショウブは、草丈が高いことや、
小さめの花が咲くことなど、野生のハナショウブの
特徴が残り、江戸系のハナショウブよりも古い時代に
作出されたものとされています。

その後、長井古種系から改良されたものが長井系と
呼ばれ、花色豊かな品種が作出されています。
「天女のかんざし」も長井系の品種で、
長井市のあやめ公園では、うす紫色の涼しげな
姿を見ることが出来ます。

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サフラン

P2000602 サフラン アヤメ科 球根植物
Saffron crocus


地中海沿岸が原産地。クロッカスの仲間ですが、
晩秋に開花します。名前の由来は、アラビア語の
「ザアファラーン」に由来しており、
これは「黄色」を語源とする言葉のようです。

赤い雌しべが長く伸びるのが特徴で、雌しべを
陰干ししたものは、古くから香料や染料、
食品の着色料などに利用されてきました。
また、古代ギリシアでは、お金のように取引
されていたこともあったとか。

日本には江戸時代に薬用として伝わりました。
現在は主に大分県と長野県で栽培されています。

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ハナショウブ(水の光)

P1100582 ハナショウブ(水の光) アヤメ科  多年草

ハナショウブは、江戸時代中期に各地で改良が進み、
多彩な園芸品種が見られるようになりました。
それらは、群生が特徴の「江戸系」、優雅な花びら
が特徴の「肥後系」花と葉先がほぼ同じ高さになる
「伊勢系」の3系統に大別されます。

「水の光」は江戸系の品種で、1975年頃に作出。
薄い青色が涼しげな雰囲気を漂わせます。

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ヒオウギ

P1020207
ヒオウギ アヤメ科 多年草 Blackberry lilly
日本や中国、台湾が原産。暑さ寒さに丈夫で、真夏に
花が咲きます。
葉の様子が桧扇という扇子に似ていることが名前の由来です。
黒い種は光沢があり、”うば玉”として装飾に使われていました。
根や茎は乾燥させて、射干(ヒオウギ)という漢方薬として、
消炎などに使われます。別名カラスオウギ、ヒオウギアヤメ。
春に株分けで増やすことができます。

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